こんにちは工房さん。
ボウボウ、チクチク、カンカン、ドンドン。
ここは生まれる気配に満ちている。
いろんな人が、いろんな想いが、
関わることで創りだす。
ここは“ものづくりば”ふれて、まじわれ。
ひらけ、ものづくり。
四日市は、古くから萬古焼の産地として知られています。
2018年は、陶祖である“沼波弄山(ぬなみ ろうざん)”の生誕300年を迎えます。
その300年の節目に、次の萬古焼を考える、発見する場として、
オープンファクトリー、“Hello! factory!”を企画しました。Hello! factory!では、
工場を新たな「接点」として、つくり手、つかい手が交わり、文化や時代が交わり、
そして次のものづくりへの接点が生まれる。そんな場を目指しています。各工房が、
それぞれのものづくりを満喫できるよう様々な企画も行っています。
この機会にぜひ萬古焼をご堪能ください。
萬古焼
紫泥急須や土鍋がその代表とされる“四日市萬古焼”。萬古焼は、江戸時代元文年間(1736~1740)に桑名の商人沼波弄山が茶の趣味が高じて、現在の三重郡朝日町小向に窯を築き自分で茶器を焼き始めたのが始まりとされています。その作品に“変わらずに永遠に残っていくように”との意味から、“萬古”または“萬古不易”の印を押したのが名前のいわれと言われています。「萬古の印があることがいちばんの特徴」と言われるほど形は多彩だが、現在は、土鍋、急須が中心。中でも、土鍋の全国シェアは80%といわれ、産地の特徴となっています。
開催概要
Hello!! factory
- 開催期間
2018年10月12日(金)〜 14日(日)
- 会場
三重県四日市市周辺
- インフォメーションセンター
ばんこの里会館
- 主催
BANKO300th実行委員会
- 共催
萬古陶磁器振興協同組合連合会
- 後援
三重県、四日市市、桑名市、菰野町、朝日町
注意事項
- 工場内は、危険は場所や、危険な機械が稼働しています。現場の担当者の指示に従って、危険のないよう行動してください。
- 中学生以下の方は、必ず保護者の付添が必要です。工場見学中は目を離さないようご注意ください。
- 酒気を帯びた方は参加できません。
- スカートや、だぶついた服装は、危険を伴いますので避けてください。
- ハイヒールやサンダルは避けてください。
- 汚れても良い格好でお越しください。
- 写真撮影は、現場の担当者の指示に従ってください。危険を伴いますので、フラッシュは使用しないでください。
- 各工房欄に駐車台数が明記してあります。駐車は必ず指定の場所にお願い致します。
- 参加に伴う、事件、事故、盗難は、自己責任となります(一方的な過失がある場合を除く)。
主催者、工場は一切責任を負いかねます。安全に配慮し、十分に注意してご参加ください。 - 以上の項目に従っていただけない場合は、参加をお断りする場合もあります。予めご了承ください。